石窯の作り方 ~焼き床~

土台と 焼き床作り

コンクリートブロック積み

2017.6~7

雪も解けて、作業再開です。

コンクリートのブロックを積んでいきます。

上に4段積むので、全部で44個。

端になるブロックは形が違っていて、どれを何個 買うのかだけで手間取りました。

↑こんな感じにしました。

1個づつ 水平器を使ってバランスを見ながら積んだけれど、
やっぱり、積み終わったときには、かなりデコボコになってしまいました。

水糸は使いませんでした。

↑ こんな感じに 段差になってしまい、きれいに作りたかったけど

ヨ の時になってるし、崩れる事はまずないでしょう…。

↑ 積んだレンガの上に コ の字になるように 鉄筋もいれます。

鉄筋を入れた所と ブロックの間は モルタルで埋めています。

焼き床の板

天板を コンクリートで作る事もできるけど、けっこう大変そうだし ちょうど良い物がないか探してみました。

ホームセンターでも良いのが見つからなくて、インターネットで見つけたコンクリートの棚板を購入しました。

114cm×30cm×厚さ3cm 4枚です。

送料込みで 約12,000円でした。

コンクリートの棚板は、1枚25キロもあるので、
一人では作業できないし、夫に手伝って貰う事にしたのだけど、

夫が休みの週末の度に雨降り… 1か月間も作業が出来ませんでいた……( ᵕ_ᵕ̩̩ )

やーっと晴れた日に、棚板をのせました!!

↑ 水平器で 確認しながら、モルタルで固定しました。

焼き床のレンガ

ここで、やっと 石窯らしい アイテム

耐熱セメントと 耐火レンガの登場です!!

耐熱セメントは、アサヒキャスターを使います。

大きなホームセンターでも購入する事ができますよ。


ピザ釜 BBQ炉などに アサヒキャスター  CA-13T 25kg

コンクリート板の上に こねたセメント敷いて 耐火レンガを置きます。

段差があると ピザを焼くときに ピールが ひっかかるので慎重に!!

レンガの間の目地は とりませんでした。

並べたレンガに、粉のままのアサヒキャスターを振りかけて
小さいほうきで、すきまの溝に入れて埋めました。

空気中の湿気で、ゆっくり固まってくれるそうですよ。

    

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